説明動画　Motion-PP

「視る」「聴く」「読む」PRESENTATION MOVIE

説明動画（解説動画）は「情報をわかりやすく伝えることを目的とした動画」です。 「イメージや世界観を伝える」ブランディングのための映像動画とは目的が異なりますので、制作において重視することも対極の性質となります。モーションPPは、この2つの性質を時間軸で分けることで両方の性質を併せ持つ動画を制作します。オープニングで視線を惹きつけ、説明部分は「視る」「聴く」「読む」という3つの要素を同時に発信し、情報を正確に伝えるだけでなく、記憶に残りやすい効果的なプレゼンテーションを実現します。

オープニングムービー・ロゴアニメーション

紙の資料ともっとも異なるのは、動画には「動き」があることです。動くものは視線を惹きつけますので、CMなどの映像動画は動きを中心に制作されています。モーションPPのオープニングムービーは、「イメージを伝える」とともにアイキャッチの役割を果たします。

ナレーション×BGM・効果音

視覚に次いで多くの情報を伝えることができるのが聴覚です。モーションPPでは「人によるナレーション」ではなく、淡々と情報を読み上げる「電子音によるナレーション」を採用しています。電子音はいつでも同じ音質で読み上げができるため、動画制作から1年後にデータが変わった部分の音声ファイルだけを差し替えて再度動画化するといったことも可能で、情報が変わりやすい説明動画に向いています。

文字情報×文字アニメーション

説明動画では文字情報も重視します。これは、耳で聞いただけでは、漢字やカタカナ、ひらがな、アルファベットなど文字のもつ正確な情報が伝わらないためです。説明部分の文字情報はナレーションと連動して表示させたり、箇条書きにしたりと目で追いやすい工夫をします。過度な動きは内容理解の妨げになることもあるので、文字や図形にはシンプルなアニメーションを追加していきます。

視たくなる説明動画「Motion-PP」

情報を正確に伝えることだけを目的とするなら、パワーポイントのみで十分に目的を果たす説明動画を制作することができます。モーションPPは、情報をわかりやすく伝える、視たくなる説明動画です。モーションＰＰは、パワーポイントに、グラフィックソフトや映像制作ソフト、音声読み上げソフトなど専門的なソフトで制作したパーツをピンポイントで加えることで動画全体に作りこまれた印象を与え、より洗練された「視たくなる説明動画」を制作します。

説明動画　PowerPoint動画

「情報を正確にわかりやすく。」シンプルな説明動画

教育訓練や社内研修のコンテンツなど、限定された人に向けて手軽に情報を発信したい場合は、モーショングラフィックスを省いたシンプルなパワーポイント動画がおすすめです。たとえば対面のセミナーで、純粋に説明部分だけを動画化したい場合などはパワーポイント動画で十分効果を発揮します。

パワーポイントは文字表現のほか、グラフアニメーション・図表なども得意なため、データを示して内容を説明する学習系コンテンツに向いています。 いったん動画ファイルとして書き出したものは編集ができませんが、PowerPoint動画はパワポーポイントスライド内ですべての編集作業を行いますので、最小限の手間と時間で改編やシリーズ化が可能です。情報が変わりやすいものや年度更新が必要なもの、文字情報が多く含まれるものの動画化にはPowerPoint動画が最適です。